世界を動かすはじまりのカタチ
「設備へのこだわり」わたしたちの基盤
1プレス機(2000トン,2500トン)
-
2,000トンを超えるプレス機は世界でも有数の設備であり、2,500トンプレスは世界最大級です。マルスン本社工場には計4台の2,000トン級のプレス機を配備しています。私たちにとってプレス機は、未来の可能性を形にする力強い存在です。この巨大なパワーを背景に、この世界で大きく活躍できる分野をともに切り開いていきます。革新的な製品を生み出し、新たな産業の新基準をトライ&エラーで築いていきます。この設備は、私たちの努力と創造力が世界を驚かせるような製品へと進化させる原動力となります。
2射出成形機(プラスチック部品成形用金型)
-
プラスチック部品を成形をする機械についても、試作品から小ロットの成形までを可能にする多様な設備を保有しています。横型の射出成形機設備に加え、縦型のプレスに射出機も所有しているため、特殊な成形方法まで対応可能です。プレスチック部品の成形機は横型が一般的ですが、当社が保有する縦型の成形機を使う事で大型のプレスチック部品の製作も可能になります。
33次元測定機
-
2種類の3次元測定機。高品質な金型を仕上げるには、金型そのものや、手掛けた金型にから試作した製品の正確な検査が欠かせません。3次元の立体スキャナで、試作製品の形を3次元データとしてスキャンすることができます。この3次元測定機により、金型の測定や金型で作成したワークの測定を行います。
また、3Dプリンターで造型する前のデータを作成することも可能です。
4マシニングセンタ
-
グループ全体で約80台の大型のマシニングセンタとよばれる機械を扱い、クライアントのニーズに応えてきました。マシニングセンタは精度よく削って形を変えたい、正確に穴をあけたいといったニーズにボタン操作で簡単に応えてくれる機械です。マシニングセンタを活用し自動車部品用の金型加工はもちろん、半導体、航空宇宙関係、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)を削っての眼鏡フレームの加工も手掛けています。