INTERVIEW先輩社員インタビュー

システム課CAD/CAE(プレス成形シミュレーション)

2016年 新卒入社

工学部動力機械工学科

入社の経緯大学の就職担当から紹介され、日本の基幹産業である製造業ということと会社見学をした際に紹介されたCAD/CAEに影響を受け入社を決めた

  • 仕事紹介

    技術部システム課に所属し、CADとプレス成形シミュレーションをメインに行っています。

仕事のやりがい

金型製作において今や必要不可欠であるPC上でのシミュレーションを行い、シミュレーション上でトライアンドエラーを繰り返すことでより良い金型作りへ貢献できることがうれしい。また、自分のシミュレーション結果をもとに製作された金型で良い製品が取得できた際には達成感を感じる

3つの質問でマルスンがマル分かり!

Q入社前後でマルスングループの印象はどう変わった?
金型という物がどういう物なのか見当もつかなかった。
製造業でパソコン関係の仕事がしたいと思って入社したが、モノづくり特有のノウハウや覚えることが非常に多く思っていたより遥かに深い世界だった。
自動車産業に金型の良し悪しがここまで大きく影響しているとは思わなかった
Q実際に働いている職場環境の雰囲気は?
上司・先輩の持っている知識がすごいため公私にわたり何でも軽い気持ちで相談ができる。まだまだ学ぶべきところが多い。仕事中は周りが静かで集中できる。
負荷状況に応じて課内で助け合いながら仕事を進められる上司の統率がしっかりとれており課としてまとまりがある。
Q今までで一番印象に残っているエピソードは?
自分でCAD・成形シミュレーションを行い納得した結果を出したものが、現実の金型になった際、意に反した結果となってフィードバックされたことがあった。
なぜこのような結果になったのだろうと多方面から上司・先輩の教えを受け、検討・再シミュレーションを行い実機再現を行った。
この経験が次のプロジェクトへ生かせたということが一番印象に残っている。

1日の流れ

8:00
始業
8:30
新規案件のモデリング作業 最新鋭のCADを使用しシミュレーションのためのモデリング作業を行う
10:00
プレス成形シミュレーションソフトであるPAM-STAMPを使用し、シミュレーションを行う
13:00
シミュレーション結果である数値情報を元に結果の良し悪しを分析する
15:00
再度モデリング作業にて形状を変え、シミュレーションを行う
17:00
シミュレーションで良い結果が出たところで上司の確認を得てシミュレーション作業を終了する
18:00
夜間にシミュレーションを行うための準備をする
  • 未来の仲間へメッセージ

    製造業・モノづくりと言っても現場で作業することばかりではなく、プレス成形シミュレーションのようなPC上で行う作業もモノづくりにおいて必要不可欠な作業です。最新鋭のCADとシミュレーションソフトに興味があり、モノづくりに携わりたい人にはうってつけなので、ぜひ飛び込んできてほしい。